事業所種別

高齢者入所 高齢者入所

事業所所在地

〒744-0033
山口県下松市生野屋南1丁目13-1
地図

TEL 0833453100

事業所開設年月日

1999年8月1日

法人情報

社会福祉法人 くだまつ平成会

〒744-0033
山口県下松市生野屋南1丁目13-1

TEL 0833453100

ホームページ

事業所番号 No.102 宣言日 2025/02/05

特別養護老人ホーム ほしのさと

 

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若者が未来を託せるキャリアパスと人材育成

新規採用者の育成

新規採用者の育成方針
育成方針
「ほしのさと」では、新規採用者を「お客様に心のこもったサービスを提供できるプロフェッショナル」へと育成することを目標としています。そのため、以下の3つの柱を軸に育成を行います。

1.専門知識の習得: 介護の基本的な知識・技術はもちろん、法規や医療に関する知識など、幅広い専門知識を習得させます。特に、法定研修は、オンライン学習プラットフォームを活用したDMスタディを用いて、効率的に知識習得を図ります。
2.実践的なスキルアップ: 実技研修では、コンチネンスケアなど、実際の介護現場で必要となるスキルを習得します。また、マイスター制度の取得に向けた実技試験も定期的に実施し、専門性を高めます。
3.ホスピタリティの醸成: 「お客様を大切にする心」を育み、お客様に感動を与えるサービスを提供できるように、スタッフが年3回全体集会として集まり、ホスピタリティに関して研修をします。
育成計画
1. 初期研修
オリエンテーション: 施設の理念、歴史、組織構造、福利厚生などを説明します。
法定研修: DMスタディを活用し、労働基準法、介護保険法などの法定研修をオンラインで実施します。
マナー研修: 電話対応、言葉遣い、身だしなみなど、社会人としての基本的なマナーを学びます。
介護基礎知識: 介護の基礎知識、身体機能の衰え、疾病などについて学びます。
2. OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)
先輩職員とのペアリング: 経験豊富な先輩職員とのペアリングを通して、実際の業務を学びます。
ローテーション: 各部署をローテーションし、多様な業務を経験することで、幅広い知識とスキルを習得します。
3. 専門研修
コンチネンスケア研修: 排泄ケアに関する専門知識と技術を習得します。
マイスター制度研修: コンチネンスケアを実施できるスペシャリストを育成するためのマイスター制度に向けた研修を実施します。
4. フォローアップ
定期面談: 毎年1回の施設長面談、年2回の課長・主任との面談を行い、進捗状況を確認し、課題や目標を設定します。
e-learning: DMスタディを活用し、随時、新しい知識やスキルを習得できます。

奨学金制度

当施設では、新規職員のスキルアップを支援するため、介護職員初任者研修修了のための資格取得にかかる費用を、上限5万円まで補助する制度を設けています。

キャリアパス制度の導入

1.等級と役割:
各等級には、求められる主な役割が明確に定義されています。例えば、1等級: 介護の基礎業務を習得し、先輩職員の指導のもと、お客様のケアを行う。
4等級: 部署を統括し、事業所の運営に貢献する。(主任)
のように、等級が上がるにつれて、より高度な知識やスキルが求められます。

2.評価方法:
自己評価: 職員自身が、1年間の業務実績や自己成長について、法人が定めた評価シートを使用します。
部署長評価: 部署長が、職員の業務遂行能力、チームワーク、問題解決能力などを評価します。
総合評価: 自己評価と部署長評価を総合的に評価し、個々の職員の成長度合いを把握します。
3.昇給・昇格:
7月に行われる昇給の際、評価結果に基づき、昇給の対象者を決定します。また、一定の基準を満たした職員は、等級が昇格する場合があります。

※非常勤職員の登用:
一定期間、当施設で勤務実績のある非常勤職員を対象に、正職員への登用試験を実施しています。試験に合格した場合は、正職員として採用されます。

人材育成研修等の実施状況

R05年度研修5 回300 人
(うち外部研修)3 回10 人

無資格の職員に対するキャリアアップの取組

無資格でもキャリアアップできる!有資格者にもさらなるチャンス!「ほしのさと」のキャリアパス制度
「ほしのさと」では、職員一人ひとりの成長を応援し、充実したキャリアを築けるよう、きめ細やかなキャリアパス制度を導入しています。

なぜ「ほしのさと」で働くべきか?
無資格からでもスタートできる: 介護の経験がない方でも、やる気と情熱があれば、入社後、資格取得を支援する制度を利用し、専門性を高めることができます。
キャリアアップの道が明確: 1等級から7等級までの明確なキャリアパスがあり、自分の成長を目で見て実感できます。
多様な成長機会: 資格取得支援、OJT、e-learning、外部研修など、様々な学びの機会を提供しています。
公平な評価制度: 自己評価と上司評価を組み合わせ、客観的な評価を行い、昇給や昇格に反映されます。
働きやすい環境: チームワークを大切にし、お互いを尊重し合いながら、お客様に最高のサービスを提供しています。

資格を持つ職員に対するキャリアアップの取組

・専門性の高い資格取得支援: 介護福祉士だけでなく、ケアマネジャー、社会福祉士など、より高度な資格取得に対しても資格手当を支給します。
・キャリアパス: 資格取得後のキャリアパスを明確にし、目指せる目標を示すことで、職員のモチベーション向上に繋がります。
・リーダーシップ育成: チームリーダー、ユニットリーダーなど、リーダーシップを発揮できるポジションへの登用制度があります。
・専門分野への特化: 介護以外に、公文の学習療法、コンチネンスケアなど、専門分野を深めるための研修や資格取得の機会を提供しています。
海外研修: 海外(ベトナム・タイ・カナダ)の介護施設の研修や交流の機会を設けて、国際的な視野を広げる機会を提供します。

医療的ケア(喀痰吸引等研修)の実地研修機関としての登録の有無

あり

特徴ある研修等

・介護職員向けのeラーニングサービス「DMstudy(Dスタ)」の実施
「DMstudy(Dスタ)」は、介護職員向けのeラーニングサービスです。
概要:
・医療相談データに基づくコンテンツ: 約30,000件の医療相談実績を基に、現場で必要とされる介護・医療テーマの動画コンテンツを視聴し、簡単なテストを実施しながらスキルや知識を習得しています。
・レベル別パッケージ: 職員のスキルや経験に応じて、教育プログラムをレベル別にパッケージ化。未経験者からリーダー職員まで、キャリアアップが図れます。

人材育成を目的とした面談の実施

人材育成を目的とした面談の実施については以下の通りに実施しています。
新規職員:
指導係との面談: 2週間に1回、指導係が担当し、業務に関する質問や悩みを聞き、アドバイスを行います。
上司面談: 月1回、上司が担当し、業務遂行状況の確認、目標設定、キャリアに関する相談を行います。
一般職員:
上司面談(主任): 6ヶ月に1回、勤務上の課題や目標に対しての支援などを話し合います。
キャリア相談: 必要に応じて、キャリアコンサルタントによるキャリア相談を実施します。
管理職:
上司面談(課長): 6ヶ月に1回、勤務上の課題や目標に対しての支援などを話し合います
経営層(施設長)との面談: 年1回、フリートークで何でも話し合える機会を持ちます。

介護福祉士を取得するための支援制度について

介護福祉士を取得した場合は、月に7000円の資格手当を支給しています。また、資格取得に関しての講習会などの案内を随時行っています。

介護福祉士以外の資格取得支援について

認知症介護実践研修など、介護士として必要なスキルを習得するために外部での研修及び資格取得のための研修を積極的に実施しています。

支援実績(全資格)

受講料等負担1 人
資格手当等の支給1 人

個人の希望による職務場所の変更

なし

働きがいと働きやすさが両立する職場づくり

1日の所定労働時間

8時間~10時間

年間休日日数

120日

週休日

週休2日+祝日の日数

勤務体制

勤務モデルについて
当施設では、従業員の働きやすさを考慮し、以下の勤務モデルを採用しております。
日勤: 1日の勤務時間は8時間です。
夜勤: 1日の勤務時間は10時間です。夜勤帯は、(具体的な時間帯は、例:22時~翌8時など)となります。
夜勤回数: 月平均5~6回を目安としています。

特徴ある休暇・勤務制度

当施設では、職員の皆様が安心して長く働き続けられるよう、様々な働き方支援を行っております。
・1時間単位の有給休暇取得: ちょっとした用事や子供の急な発熱など、短時間の休みが必要な場合にも、1時間単位で有給休暇を取得することができます。これにより、プライベートな時間を有効に活用し、仕事と家庭の両立をサポートします。
・年間5日以上の連続休暇取得: 年間を通じて、5日以上の連続した休暇を取得することができます。まとまった休みを取ることで、リフレッシュし、仕事へのモチベーション向上に繋げることができます。
・育児休業取得率100%: 育児休業の取得を奨励しており、現在までの取得率は100%です。復帰後も、時短勤務など、様々な働き方を選択できる制度を用意しており、安心して仕事に復帰することができます。

職員の福利厚生(独自制度)

当施設では、職員の皆様がより充実した生活を送れるよう、以下の特色ある福利厚生制度を導入しております。
買い物クーポンアプリ「イネサス」の導入: 日常の買い物に使えるクーポンを多数取り揃えており、職員の皆様の生活をサポートします。
弁護士契約: プライベートな法律相談を無料で気軽に受けられるよう、弁護士との契約を締結しております。
創業記念月のお食事券配布: 創業記念月には、感謝の気持ちを込めて、全職員に食事券を配布しております。
これらの福利厚生制度を通じて、職員の皆様の満足度向上を目指しております。

職員の健康管理のための取組

腰痛予防に対する取組:当施設では、職員の腰への負担を軽減し、健康な職場環境を維持するため、ノーリフティングケアを徹底しています。具体的には、介護する際に利用者様を抱き上げるのではなく、シートやボードなどの福祉用具を活用し、身体への負担を最小限に抑えるケアを行っています。この取り組みによって、腰痛予防だけでなく、利用者様への安全な移乗にも繋がっています。

メンタルヘルス対策及び専門家によるカウンセリング:産業医契約先の企業が実施している「ELPISケアーズLite」に加入しています。「ELPISケアーズLite」とは、従業員が気軽に心の悩みを相談できる、オンラインの専門家相談サービスです。精神科医や小児科医などの専門家が、24時間365日、匿名で相談に応じます。

事業計画作成への職員の関与や評価・見直し、職員の満足度を把握する仕組み等

◯事業計画の作成と評価について
当施設では、事業計画の作成に際し、全職員の意見を積極的に取り入れることで、より良いサービスの提供を目指しています。
・各管理職員との面談: 各部署の管理職と個別に面談を行い、現場の課題や改善点、新たな取り組みについての意見を聴取します。
・全職員対象の意見箱設置: 職員が匿名で意見を投稿できる意見箱を設置し、現場の生の声を収集します。
事業計画説明会: 作成された事業計画を全職員に説明し、理解を深めてもらいます。
・年度末アンケート: 事業計画の実施状況や、職員の満足度を測るため、年度末にアンケートを実施します。
これらの意見やアンケート結果を踏まえ、翌年度の事業計画に反映させることで、職員のモチベーション向上と、より良いサービスの提供に繋げています。

地域交流の状況

当施設では、地域社会の一員として、地域の方々との共生を大切にし、様々な取り組みを行っております。
主な活動内容は
・認知症サポーターの養成講座の実施: 地域住民の方々を対象に、認知症サポーター養成講座を定期的に開催し、認知症に対する理解を深めていただいています。
・地域のお祭りやイベントへの参加: 地域のお祭りやイベントに職員が積極的に参加し、地域の方々との交流を深めています。
・地域の小中学校との連携: 地域の小中学校から体験学習の受け入れを行い、次世代を担う子どもたちへの福祉に関する理解を深めています。

職場見学・職場体験の実施状況

 R03年度R04年度R05年度
職場見学人数0 人0 人5 人
職場体験人数0 人0 人3 人

その他認証・宣言等の状況

当施設は、地域社会への貢献と、従業員の働きやすい環境づくりに積極的に取り組んでおり、以下の認証を取得しております。
・やまぐち子育て応援優良企業: 地域の子育て支援に積極的に取り組む企業として、山口県より認定を受けています。
・やまぐちイクメン応援優良企業: 男性の育児参加を促進する企業として、山口県より認定を受けています。
・やまぐち男女共同参画推進事業者: 男女が共に働きやすい職場環境づくりに取り組む企業として、山口県より認定を受けています。
これらの認証は、当施設が子育て支援や男女共同参画を推進していることを証明するものです。今後も、より一層の取り組みを進めてまいります。

特色ある取組

【働きやすい職場環境及びケアの質を高めお客様が過ごしやすい環境の整備に向けた取り組み】
当施設では、働きやすい職場環境の整備と、より質の高い介護サービスの提供を目指し、ICT機器や介護ロボットを積極的に導入しています。
◯最新のICT機器の導入
・音声入力アプリ「ハナスト」: 介護記録を音声入力で記録することで、PC入力事務作業の負担を軽減し、お客様とのコミュニケーションに集中できる環境を整えています。
・情報共有アプリ「Chatwork」: 職員間の情報共有を円滑にし、迅速な対応を可能としています。
・介護ロボット見守りセンサー「aams」: お客様の睡眠状況の確認や行動パターンを把握し、よりきめ細やかなケアを提供できるよう支援しています。
これらのICT機器を、全職員が利用できるようiPhoneを配布し、一元管理することで、情報共有をスムーズに行い、業務の効率化を図っています。
◯ノーリフティングケアの実施
お客様を抱き上げる際の腰への負担を軽減するため、ノーリフティングケアを徹底しています。リフトやスリングなどの福祉用具を適切に使い分けることで、お客様にも職員にも安全な移乗を可能としています。また、2025年4月からは、リフトを全フロアに数台ずつ導入することや、1年以上のノーリフティングケアに関して専門機関に技術指導を受けながら、ノーリフティングケアを施設内で標準化していく。

更新日:2025/01/23

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