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災害時情報共有システムに関するお知らせ
2025 年 1 月 21 日
災害時情報共有システムとは、介護施設等の被災状況を迅速かつ正確に情報収集することができるよう、災害発生時における被災状況等を把握することを目的として国が構築したシステムです。
<システムの概要>
【対象サービス】
被災状況の報告対象とする介護サービスは41種類あります。
【災害時の対応】
(1)国における災害情報の登録
・災害発生時又は台風など災害発生の警戒を要する状況となった場合、災害時情報共有シ
ステムに、介護施設等の被害情報の報告先となる「災害情報」が登録され、これ以降、
システム上で被害状況の報告が可能となります。
(災害情報の登録例)令和○年台風○号、令和○年○月豪雨
(2)県から介護施設等への連絡
・県から介護施設等に対し、システム上で被害状況の報告が可能となったことを、「かい
ごへるぷやまぐち」にて連絡します。
(3)介護施設等における被害状況の報告
・県からの連絡を受けた後、介護施設等は被害状況をシステム上で報告します。
➀介護サービス情報報告システムにログインする。
ログイン画面(介護サービス情報報告システム(外部サイト:厚生労働省))
②「被災状況の報告」から被災状況を入力し、報告ボタンを押す。
※情報公表システムのID(介護保険制度における事業所番号(以下「介護事業
所番号」)により利用することができます。
※あらかじめ介護サービス情報報告システムにログインし、「緊急時の担当者の連絡
先設定(担当者、電話番号、メールアドレス)」を最新のものに更新していただき
ますようお願いします。
・報告には、システム上、全ての必須項目を選択する必要がありますが、再度報告するこ
とが可能ですので、第一報は迅速性を最優先し、発災時に把握している状況に基づき入
力・報告をお願いします。
※災害時情報共有システムの被災状況報告項目
・通信手段の途絶等により介護施設等における報告が困難な場合には、県において代理入
力することも可能です。
⇒万一、介護施設・事業所等が被災した場合、速やかに情報提供いただく必要があることか
ら、まず電話により県長寿社会課へご連絡ください。災害時情報共有システムへの入力
は、電話連絡の後で構いません。
【災害時情報共有機能のマニュアル】
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